むくみの原因とは?辛いむくみを撃退!

「朝起きるとなんだか顔周りが太って見える」「足が重くてだるい」といった症状を感じたことはありませんか
このような症状は、むくみが原因かもしれません。
実は、むくみが原因となって起こっている日常生活のさまざまな症状は意外と多く見られるのです。

むくみと上手に付き合っていくには何に気をつければいいのでしょうか。
そのような悩みを解決すべく、むくみについてその仕組みや身体への影響、対策などをまとめました。

目次
* 辛いむくみの症状に悩む人は多い
* 体がむくんでしまうメカニズムとは
* 人によって違う!むくみの原因とは
* 薬が原因でむくんでしまうことも
* むくみを解消したい!対処法を紹介

辛いむくみの症状に悩む人は多い

むくみは一見健康そうな身体でも、気づいていないというだけで多少なり見られることがあります。
なかでも多くみられる症状が、夕方になると靴や靴下がきつくなるというものです。

特に女性はパンプスやブーツなどタイトな履物を使用することもあるので、少しむくむだけで着脱しにくくなったり靴の跡がついたりします。
これは一日過ごしているなかで水分が足に溜まることによって起こる現象です。

また、起床時にまぶたが腫れぼったくなって重い、顔の輪郭がぼやけて見えるなどもありますが、これも顔の皮下に水分が溜まっている状態です。

通常、水分はリンパや血液に乗って身体を循環していきますが、身体に溜まったままで皮下組織に残っている水分が出ることがありますが、これがむくみにつながります。
慢性的にむくむと脂肪燃焼などの代謝機能が落ちてしまい、脂肪が増えやすくなります。

その結果、肥満やセルライト発生という事態になります。
身体のラインが崩れて太って見えやすいというのも多くの人を悩ませるむくみの特徴です。

体がむくんでしまうメカニズムとは

身体に水分が溜まることがむくみです。
その仕組みを理解するためには、血液とリンパ液のイメージを整理しておくとわかりやすくなります。

まず、人体の7割は水分でできているというのが通説です。
それは、血管やリンパ、体の各組織を作っている細胞のあいだや細胞の中身にあるのです。

人体にある組織は、ある程度の浸透性を持っているため水分の出入りができます。
イメージとしてはナイロンのように密封されているのではなく、ごくごく小さな穴から徐々に水が染み出していくと捉えるとわかりやすいかもしれません。
それらの水分を回収してまとめて運んでいるのが血管やリンパ管であり、最終的に血管から腎臓で老廃物とともに尿として排出されます。

この一連の流れが滞ったときに水分が排出できなくなり、水分の組織への貯留、つまり「むくみ」が起こるのです。

人によって違う!むくみの原因とは

むくみが起こるきっかけのひとつは塩分の摂りすぎです。

体内の水分は水道水のような真水ではなく、一定の塩分濃度で保たれています。
脱水などで点滴を通した水分補給をするときには、生理食塩水と呼ばれる人体の水分に適した塩分濃度の水が使用されますが、これは塩分濃度に変化によって水分の出入りのバランスが崩れないようにするためです。

塩分が薄ければ水分を出し、濃ければ水分を取り込もうとして体が反応します。
そのため、塩分を摂りすぎてしまうと水分が体に溜まり、むくみが発生します。

また、水分も重力を受けて下へと向かおうとする性質があるため、立ちっぱなしや座りっぱなしでいると足がむくむことになります。

これに加えて、冷え性や筋肉量が少ないと余計に循環が低下するのでむくみが生じやすいです。

飲酒もむくみの原因のひとつであり、飲み会の翌日などはひどく顔がむくんでいるということはよく見られます。

薬が原因でむくんでしまうことも

むくみは身体の状態をあらわす一種のバロメーターとも言えます。
姿勢の問題や栄養状態、塩分などさまざまな要因が絡んでむくみが起こっており、少しの体調の変化がむくみとして身体に出てきます。

そのようなむくみですが、薬が原因となる浮腫も存在します。
これを薬剤性の浮腫と呼びますが、主なものとしては非ステロイド系抗炎症薬、降圧剤などが挙げられます。

非ステロイド系抗炎症薬とは、平たく言えば痛み止めのひとつです。
ロキソニンやボルタレンなどと聞くとピンとくる方もいるかもしれません。

痛み止めは日常で頻繁に使われやすい薬と言えますが、この薬では腎臓への血流が少なくなることがあります。
それに伴い排出される水分の量も少なくなるので、身体にむくみが出てしまうのです。

降圧剤については、血管を拡張させる作用があるものが多く、その結果血管から水分が組織に染み出す量が増えるため、むくみが出てしまうことがあります。

そのほかにも、糖尿病薬や睡眠導入剤などの中枢神経作用薬、感染症の治療などに使われる抗生剤、抗がん剤などでもあらわれることがあります。

副作用が少ないとされている漢方薬でもまれにむくみを惹き起こすことがあるため、原因がよくわからないものであれば、このような薬を見直す必要があるかもしれません。

むくみを解消したい!対処法を紹介

むくみは身体の組織、細胞のすき間に水分が溜まることによって起こる症状であり、時には足が重くなったりまぶたが開けにくくなったりなど多少の不自由を感じることもあるでしょう。

そのようなむくみを解消するためには、水分の出入りを調節することがいいでしょう。

まず、バランスのとれた食生活です。栄養状態が悪くてもむくみが出てきますし、塩分過多になるとこれもむくみの原因になります。
食事は体液のバランスを整える要素ですから、まずここから気をつけることが肝要です。

また、コーヒーなど利尿作用のあるものを摂取することも有用です。

物理的に水分を動かそうとすれば、湯船にしっかり浸かるなども有効です。
湯船に浸かることは体全体に圧力をかけることになるので、皮下組織に溜まった水分が押されてリンパ管に戻されたり静脈に溜まった血液が心臓に戻りやすくなったりします。

その効果をより高めるためには、入浴後のマッサージや運動などもおすすめです。
どれも極端に行うのではなく、普段の生活を見直していくなかで少しずつ取り組むことが上手なむくみとの向き合い方と言えるでしょう。

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