むくみを解消する方法は?パンパンで辛いのを撃退!

身体のむくみは日常生活でよくみられます。
「朝起きるとまぶたが腫れぼったい」「夕方になると指輪がきつくなる」などささいなものもありますが、自分の体調を管理していくうえで、むくみは重要なチェックポイントのひとつです。

むくみの観察が病気の早期発見に繋がる事例もありますが、自己判断はむずかしいもの。
そこで、むくみを解消する方法を紹介します。

目次
* むくみが起こるのはなぜ
* 夕方は靴がきつくなる!むくみの症状
* むくみの原因は生活習慣かも
* 病気が原因でむくむ場合も
* むくみを解消する方法とは

むくみが起こるのはなぜ

気づくと身体に起きているむくみ。
朝起きたときや夕方によくみられる現象ですが、このむくみ発生には血液と水分が大きく関係しています。

人の身体は7割が水分でできているといわれていますが、水分は大きく分けて細胞内のものと細胞外のものに分けることができます。

人の皮膚や骨などの組織をつくっているのは細胞ですが、各組織は細胞がいくつも集まってできています。
その細胞の中身や細胞と細胞のあいだに水分が存在します。

細胞の膜には小さな穴が空いていて、そこに何らかの圧力がかかると水分の移動が生じます。

以上は細胞レベルで起こっているミクロ的な視点での話でしたが、イメージとして体内の組織のあいだでは、少なからず水分のやりとりがあるということです。
そのため、ほとんどが水分で構成されている血液が静脈に溜まりすぎると、血管の外へ水分が出てしまい皮下組織に溜まります。
これがむくみとして現れます。

水分の排出口であるリンパ管の流れが滞っても、同様にむくみが生じることが多く見られます。

夕方は靴がきつくなる!むくみの症状

むくみが起こると部分的に身体が膨らみます。
特にむくみ出やすいとされている部位は、指や足、まぶたなど皮膚と骨の間が薄い箇所です。

このような部位には脂肪が少なく、水分の増減がはっきり見えやすいという特徴があります。
そのため、朝起きるとまぶたが腫れたり夕方になると靴がきつくなったりするのです。

これは、寝ていると水分が顔のほうに逆流してくることにより、まぶたに水分が溜まってしまうことにより起きます。
うつ伏せで寝ているとこの傾向はさらに強まります。

夕方に靴がきつくなるのは、日中に立ったり座ったりして過ごすことで足に水分が溜まることで起きます。

このように、見た目にもわかる症状もあれば、何となく身体がだるい、肩や足が重いなど倦怠感としてむくみの症状が出ることもあります。

むくみの原因は生活習慣かも

むくみの発生にはさまざまな原因があります。
単に水分の摂りすぎであったり、偏った食事パターンになったりするとむくみができやすくなります。

なかには病的なものありますが、むくみの多くは生活習慣から来ており、偏った姿勢や体質などの影響を受けやすいのです。

立ち仕事やデスクワークで座っている時間が長い人がいますが、これもむくみを発生させる生活習慣と言えます。
このような一姿勢を長く続けていると、水分が循環しにくくなってしまいがちです。

また、冷え性などで血行が悪くなっているというのもむくみが出やすい特徴です。
水分の循環とは血液の循環と言うこともでき、末梢血管が細くなって血液が滞ることが多い冷え性の片はむくみやすい体質であるといえます。

筋肉は血液や水分のポンプ作用があり、筋肉が少ないと押し出される水分が少なくなるので、これもむくみやすい原因になります。

一般的に男性に比べて女性のほうがむくみやすいのですが、男性より筋肉量が少ないことがその要因として挙げられます。

病気が原因でむくむ場合も

生活習慣が大きく影響するむくみ。
むくみを知ることは生活を見直すことに繋がり健康の維持・増進にも役立ちます。

むくみについて特に気をつけておきたいことは、病的なむくみについてです。

生活習慣を見直したにも関わらず残ってしまうむくみには、何らかの病的な理由があることが考えられます。
主な疾患として、下肢静脈瘤、甲状腺機能障害、急性糸球体腎炎が挙げられます。

下肢静脈瘤は、下肢の静脈にこぶ状のできものが発生する病気です。
静脈には通常逆流防止の弁がついていますが、長時間の立ち仕事や過剰な静脈血の貯留などがきっかけで弁が機能しなくなることがあります。
そうなると、静脈の血液が心臓に戻りにくくなり、行き場を失った血液が血管を圧迫することにより血管にこぶができるのです。

妊娠している女性に起こりやすい病気で、下腿に静脈の走行がはっきりと浮き出てくるという特徴があります。
静脈に血液が溜まりやすい状態であり、むくみも生じやすくなっています。

甲状腺機能障害では、代謝などを司っている甲状腺の機能が低下することでむくみが発生します。
この病気では、むくみの痕がつきにくいという特徴があり、むくみの部位を圧迫してもすぐに元に戻ります。

急性糸球体腎炎は腎臓の疾患です。
本来排出されないはずの血液内タンパクが排出されてしまうことによりむくみが生じますが、これは腎機能障害による低たんぱく血症の兆候です。

いずれも放っておくと重篤な事態に陥る可能性があり、慢性的なむくみや急激に悪化したむくみには注意を要します。

むくみを解消する方法とは

むくみの原因により解消方法を異なりますが、生活習慣が由来しているむくみについては、その多くが生活習慣の工夫で改善することが期待できます。

入浴時の工夫としては、湯船にしっかり浸かることが推奨されます。
これにより身体全体にまんべんなく水圧がかかり、身体に溜まった水分を圧迫して押し上げてくれます。

入浴によって体温も上がり循環も活性化するので、むくみ改善には有効です。

さらにマッサージなども加えるとよりよいでしょう。

むくみを予防するためには、むくみにくい身体作りも欠かせません。
それには、運動量を増やすことと筋肉量を増やすことが必要です。
こまめに動くことによりポンプ作用を促し、筋肉を鍛えて力強く水分を押し出せる身体にしていくことが望ましいです。

食事で気をつけたいのは、塩分の過剰摂取です。
塩分を摂りすぎると水分を身体に引き込もうという反応が誘発されるので、適度な量を心掛けましょう。

いずれにせよ、むくみを見直すことが自分の健康を見直すことになります。
むくみとの付き合い方を学んで、健康的な生活を送りましょう。

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