不妊の原因とは?男女に起こる不妊原因まとめ!

不妊といっても、その原因はさまざまです。女性側と男性側の双方に原因がある場合もあります。
しかし、必ずしも明確に特定できるとも限りません。

ここでは、不妊の定義に触れながら、不妊の原因について解説していきます。

目次
* 不妊の定義とは
* 不妊の原因:女性編
* 不妊の原因:男性編
* 夫婦の関係が不妊に影響を与えることも
* 不妊症の原因は特定できないことも多い

不妊の定義とは

妊娠を希望して、避妊をしない性生活を送っているにも関わらず、1年を経過しても妊娠しない状態であれば、それを一般的に「不妊」と定義づけています。

一般的に見て肉体的にも成熟し、結婚に適した年齢の男女が避妊をせずに性生活を続けていれば、半年のうちには約7割が、1年では約9割という高い割合で妊娠するといわれています。
遅くとも、2年ではほぼ10割で妊娠できると考えられているのです。

しかし、なかには結婚して3年以上経過してから初めて「不妊」を疑う人も少なくありません。

実際には「不妊」なのかどうかを判断するのは1年が目安です。
健全な生活を営んでいるのに、1年を過ぎても妊娠の予兆が見られない場合は、早めに不妊治療について考えるといいでしょう。
そして、専門の医師のもとで不妊の原因を探り、少しでも早く妊娠に向けたアプローチを始めることが必要です。

特に結婚の高齢化が進んでいる現代では、加齢とともに妊娠のリスクが高まる心配も出てきます。
子どもをのぞむのなら、できるだけ早く検査だけでも受けておくことをおすすめします。

不妊の原因:女性編

不妊症の原因はさまざまですが、女性側にある場合と男性側にある場合とに大きく分けることができます。
原因自体が不明なものもあれば、女性と男性のいずれにも原因があるという場合もあります。

女性が原因の不妊は、全体のおよそ40%、男女ともに原因を抱えている場合の割合は24%ほどです。

女性側に不妊の原因がある場合には、卵巣機能不全、卵管狭窄癒着や閉鎖、水腫に、子宮筋腫などの他、子宮の奇形や発育不全、内分泌ホルモン異常などがあります。
そして、子宮内膜症も不妊の原因になるものです。

いずれにしても、これらの原因を抱えていると、妊娠しにくいだけでなく胎児の発育にも影響が心配されます。
不妊だと感じたら、まず検査を受け、上記のいずれかに該当している場合は、早めに治療を始めておくことが妊娠への近道です。

また、未婚の場合でも、あらかじめ分かっている疾患などがあれば、結婚生活に備えて治療を始めておくといいでしょう。

不妊の原因:男性編

男性側が原因の場合の不妊は、全体のおよそ24%という割合で、女性に比べて少ない傾向です。

男性に当てはまる不妊の原因には、無精子症など精巣に問題があるもの、精路閉鎖に性交障害、そして内分泌ホルモン異常などがあげられます。
このなかでも無精子症は非常に重大な原因で、精子がひとつもない状態のことです。

無精子症は、閉塞性と非閉塞性があり、治療には手術が必要になる場合もあります。
閉塞性とは、精子は作られているものの、精管の閉塞によって精子が排出されない状態のことです。

一方、非閉塞性は精子そのものが作られていない常態を指します。
閉塞性は切開して精子を取り出すことも可能ですが、精子そのものが作られない場合は、配偶者以外の精子を利用しての体外受精に踏み切るというケースもあるので、慎重に考える必要性が出てきます。

ただし、その場合でも妊娠の確率は2%〜3%といわれています。
将来的に子どもに父親を知らせるかどうかといった問題も浮上するでしょう。

夫婦の関係が不妊に影響を与えることも

現代人に増えている不妊の原因に、セックスレスがあります。

夫婦の趣味の多様化や、生活サイクルの変化なども影響として考えられますが、年代による性欲の減退も原因にあげられます。

主に男性側の性欲の減退がセックスレスを誘発しやすく、20代でピークを迎えた男性ホルモンは、30代から少しずつ減少していきます。
結婚の時期が30代に入ってからという人が増えたことも不妊の原因のひとつです。

結婚しても性的なことに興味を持たないという男性も珍しいことではなく、いざ性交しようと思っても勃起自体しないという問題も多く見受けられます。

セックスレスとは、性交渉をしない状態が通常1カ月以上続く状態をいいます。
男性側が勃起できないことが原因としては大きいですが、女性側にも性交渉に対して前向きになれないなど、セックスレスには複雑な精神状態が絡むことも多くなります。

セックスレスだと感じたときには、夫婦での話し合いを持つなど思いやりのある前向きな解決を考えましょう。

不妊症の原因は特定できないことも多い

不妊にはいくつかの原因が考えられますが、実際にははっきりした原因が解明できないケースが全体の10%以上あります。
不妊症は通常の病気のように、痛みなどのわかりやすい症状もなく、検査をしても特定できるものばかりとは限りません。

また、卵子にも精子にも問題はない場合でも、細胞分裂をしないというケースもあるのです。

男性と女性のそれぞれの問題が複雑に絡んでいることもあるので、妊娠はそれだけデリケートな問題と言えるでしょう。

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