便秘は太る原因に?関係性と機能を紹介!

「便秘になれば太る」とは良くいわれることです。
便秘になって排便されるべき便が腸内に留まれば体重は増えますし、お腹がぽっこり出ることもあるでしょう。
便秘が体重増加だけにとどまらず、肥満に直結する脂肪の蓄積にもつながるのでしょうか。

それでは便秘が太る原因になるかどうか見ていきましょう。

目次
* 便秘が太る原因に 太るメカニズムとは
* 便秘が体に与える悪影響
* 太る原因は便秘だけではないかも
* 無理な便秘解消は体に負担をかける
* セルフケアで改善できる ポイントとは

便秘が太る原因に 太るメカニズムとは

便秘になると、お腹が張ったり重い感じがしたりして太ったような気がすることがあります。
実は、便秘も太るのも同じような原因で引き起こされる結果です。

運動不足になれば消費カロリーが減る訳ですから太る原因になります。
便がスムーズに排便されるためには、腸内の便を動かすぜん動運動が必要で、特に運動で腹筋が鍛えられていればぜん動運動を促進することができます。
運動不足によって腹筋が衰えると、排便時にいきんだとしても腹圧があまり大腸にかからず大腸を刺激できません。
刺激がなければぜん動運動が働かず、便を腸から肛門に押し出せなくなります。

このように、便秘と太ることは運動不足によって同時に起こりやすいのです。
また、便秘に悩まされやすい人は、体の代謝がベストではない状態であることが多いため太りやすいでしょう。

便秘が体に与える悪影響

便秘の原因の多くは、腸内細菌のバランスが崩れていることが原因です。
腸内には無数の最近が常在し、善玉菌、悪玉菌、日和見菌に分けられます。

腸内細菌のなかで、腸内環境を良い状態に保つのが善玉菌といわれています。
腸内における善玉菌が悪玉菌よりも劣勢な状態にあって、その状態が長く続くと便秘になって排便がスムーズにいきません。

排便は老廃物を排出する機能があるため、うまく排便できなければ老廃物を含む便がさらに発酵し、毒素を出します。
この毒素は腸内細菌のバランスを悪くして便秘だけでなく、体内の栄養素を循環させる機能も低下させることにもなります。

結果的に、体全体の代謝が低下し、老廃物や脂肪が体内に溜まってしまいます。

また、便秘によって便から出る毒素は、リンパや静脈を通じて全身に回り、ニキビや肌荒れ、むくみなどを引き起こします。

さらに、便秘は体だけではなく心にも影響を与えます。
腸内環境が悪くなり悪玉菌が増えると、セロトニンやドーパミンの分泌量が少なくなるといわれています。
セロトニンやドーパミンは、幸せ物質ともいわれているように、精神衛生上とても大切なホルモンです。

セロトニンやドーパミンの分泌が少なくなれば、うつ病の発症など心の病気にかかる危険性が高まります。

太る原因は便秘だけではないかも

便秘を引き起こす腸内細菌のバランスの悪さは、生活習慣の乱れなどが原因です。
特に関係が深いのは食生活で、偏った食事は腸内の悪玉菌を増やしてしまいます。
炭水化物や脂肪が過剰になって摂取カロリーが高い場合、野菜嫌いで食物繊維の摂取が少ない場合などは便秘に直結します。

食物繊維は腸内細菌のなかでも善玉菌を増やす効果があり、また便のかさ増しになるため便秘解消に貢献します。

乳酸菌を含むヨーグルトや味噌などの発酵食品も食物繊維同様に腸内環境を整える効果が期待されます。

このように、腸内環境を整える食物繊維や乳酸菌を多く摂取できる食事内容を続けることで便秘は改善されていきます。
便秘につながるような食生活は、肥満にもなりやすい食生活だと言えるため気を付けなければいけません。

ハンバーガーや揚げ物などの高脂肪・高カロリーの食事を続けていると、どんどん太り便秘を引き起こす食事の代表です。

運動習慣についても、定期的な運動を心がければ肥満の防止の両方に効果を発揮します。
生活習慣を改めることで便秘と肥満をいっぺんに解消できるでしょう。

無理な便秘解消は体に負担をかける

便秘になるとお腹がはったり重かったりなど不快感が伴うため、なるべく早く解消したいと思うのは当然でしょう。

ただし、無理に便秘を解消しようとすると体に負担をかけてしまいます。
便秘になると腸内に便が留まって、それが原因でお腹の膨満感を引き起こします。
なるべく便が増えないようにと、ダイエット時と同じように食事制限をする人もいるでしょう。

一見すると、便の材料になる食事量を減らせば、腸内の便が減って楽になるかと思ってしまいがちです。
しかし、この食事制限が意外にもさらに便秘をこじらせる可能性があります。

食事制限をすると、腸内環境を整えて便秘解消の助けになるものも十分摂取できなくなります。

代表的なものとしては食物繊維や水分です。
これらの摂取量が減少すると、腸の機能がさらに低下することになり、負の連鎖が続いて便秘が長期化することも考えられます。
もちろん体調も悪くなるでしょう。

また、便が硬いにも関わらず、便を出したい一心で無理やり排便することがあります。
これは硬い便が肛門付近を傷つけてしまう原因になりかねません。
汚れやすい部分でもある肛門に傷ができると、そこから細菌が侵入して予期せぬ病気につながる危険性もあります。

セルフケアで改善できる ポイントとは

乱れた生活習慣が原因の便秘や肥満であればセルフケアで改善可能です。
生活習慣を改めれば自ずと改善に向かうのは火を見るより明らかです。

まずは1日3食をしっかり食べることです。
しっかり食べることで、腸のぜん動運動が促されて便秘解消が期待できますし、いわゆるドカ食いの防止にもつながって肥満防止も期待できます。

さらに、栄養バランスが整った食事にすれば、腸内環境が正常になって過剰なカロリー摂取を防げるでしょう。
特に食物繊維を積極的に摂ることをおすすめします。

さらに、早寝早起きを心がけ、睡眠不足に陥らないことも重要です。
早寝早起きで生活のリズムがつき、腸の運動を支配する自律神経が整います。また、睡眠時間を十分とることで食欲が異常になることも防ぐことができます。

自律神経を整えるということでは、ストレスを溜めないことも大切です。
ストレスをうまく解消できないと自律神経が乱れて便秘と肥満を引き起こす原因になります。

このように、生活習慣の乱れを意識して正すことで、これまで悩まされ続けてきた便秘や肥満の悩みも解消に向かうことでしょう。

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