免疫力と体温の関係!体の冷えは病気に直結

免疫力と体温には深いつながりがあります。
免疫力を上げたいと思うのなら、体温との関係性について知っておくことが大切です。

そこで今回は、体温が免疫力にどのような効果をもたらすのか、その関係性について解説します。

目次
* 36度5分以下は注意!低体温の人は増えている
* 体温が上がると免疫力はアップする!
* 体温を低下させる生活習慣とは
* 体温をアップさせる食べ物とは
* 筋肉量は基礎体温の高さに影響する

36度5分以下は注意!低体温の人は増えている

理想的な平熱は36度5分〜37度程度ですが、現代人は35度程度が平熱という人が多くいます。
現代人の低体温化は、運動量の低下や不規則な生活などが主な原因といわれています。

体温が下がると、具体的にどのような症状があらわれるでしょうか。
平熱が36度程度の場合は、日常的に震えを感じることが多くなります。
36度を下回ると排泄機能の低下、自律神経失調症、アレルギー症状などが出やすくなります。

36度5分を下回る平熱が続けば、健康を害するさまざまな症状が引き起こされてしまうのです。

体温が上がると免疫力はアップする!

人の身体は、体温が36度5分以上で正常に機能するようにできているため、体温が1度でも低下するとエネルギー代謝が12%もダウンしてしまいます。

エネルギー代謝とは、体内に摂り込んだ栄養を、酵素などの働きによって運動する力や体温を維持する力に変えることです。
エネルギー代謝の低下は、老廃物の排出力低下で肥満になりやすくなるだけではなく、さまざまな病気の原因を作ります。

代表的なのは、生活習慣病やアレルギー、がん、うつなどです。
これは、白血球の働きが30%以上ダウンするのが要因です。

体温が1度低下しただけで免疫を司る白血球の働きが衰え、35度まで低下するとがん細胞が増殖し始めます。
体温低下によってがんになる確率が高くなり、そこからさらに体温が低下し続けると命の危険が出てきます。

体温が低下すればするほど病気を引き起こしやすくなるため、体温を1度でも上昇させて免疫力をアップさせることが大切です。

体温を1度上げると、一時的ではあるにしろ免疫力は5倍〜6倍アップします。
もともと、心臓や脾臓といった熱を生産する働きの強い臓器はがんになりにくいといわれています。

健康的な体づくりには、身体を温めることが必要不可欠なのです。

体温を低下させる生活習慣とは

現代人は車や電車など交通機関の発達により歩く距離が少なく、家電製品が普及することにより家事労働も楽になり筋肉をほとんど使わなくても生活できるようになりました。
このような生活を毎日続けて筋肉量がダウンすれば体温も低下しやすくなります。
なぜなら、体温の40%は筋肉によって生産されているからです。

筋肉が低下すると十分に熱生産を行えないため、体温が低下して免疫力もダウンしてしまうのです。

食生活も体温低下に大きく関係しています。
普段から身体を冷やす食べ物を無意識のうちに摂取してはいないでしょうか。

たとえば、きゅうりやトマトなどの夏が旬の食べ物です。
夏が旬の食べ物は熱くなった身体を冷やす効果があり夏には重宝されますが、冬など身体が冷える時期に食べると冷やす必要がないのに体温が低下します。
夏が旬の食べ物はスーパーに行けば1年を通して当たり前に並んでいますし、寒い季節でも常食されることが多いです。

健康のために摂取している野菜も、摂取量や食べ方に注意しないと体温を低下させる原因になってしまうのです。

体温をアップさせる食べ物とは

食べ物には、身体を温める陽性食品と身体を冷やす陰性食品、どちらにも属さない間性食品とあります。
体温をアップさせるには、陽性食品を積極的に摂取し、陰性食品はなるべく控えることが大切です。

陽性食品は、冬が旬、土の中で栽培される、黒・赤(トマトは夏野菜なので例外)・オレンジ色の食べ物、水分や油分が少なく固い食べ物といった特徴があります。

陰性食品は、夏が旬、土の上で栽培される、白・青・緑色の食べ物、水分や油分が多くやわらかい食べ物が特徴です。

主な陽性食品は、チーズ、漬物、ゴボウ、かぶ、ひじき、醤油、赤身肉、たまごなどです。
陰性食品は、牛乳、きゅうり、パン、バナナ、コーヒーなどで、生野菜や清涼飲料水、添加物なども身体を冷やす性質があります。

身体を冷やす食べ物を摂取するときには、食べ方に注意することが大切です。
きゅうりはそのまま食べるのではなく漬物にする、豆腐やトマト、スイカなどには醤油や塩をかけて食べる、生クリームたっぷりのケーキを食べるときには生姜入りの温かい紅茶を一緒に摂るようにするなどです。

ちょっとした工夫をすることで、陰性食品を陽性食品に変えることができますし冷え予防も可能になります。

筋肉量は基礎体温の高さに影響する

筋肉量の低下は、基礎体温の低下も引き起こします。
筋肉量は体温の高さに強く関係するため、運動する習慣を付けることが大切です。

特に、鍛えなければならないのは下半身です。
人の身体にあるすべての筋肉のうち、3分の2は下半身についているからです。
下半身の筋肉を集中的に鍛えることができれば、効果的に基礎体温をアップすることができます。

下半身を鍛えるには、ランニングやウォーキング、ストレッチなどを取り入れるのがベストです。
免疫力をアップするために、適度な運動を日常に取り入れ体温を上げましょう。

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