疲れに効果抜群のビタミン!美容以外もすごい効果が

最近どうも疲れやすいとか、休んでも疲れが取れにくいと感じるなら、もしかするとビタミン不足が原因なのかもしれません。

人の体に不可欠な5大栄養素のひとつであるビタミンが不足すると、エネルギーが足りなくなって疲れを感じます。
疲れを取るにはしっかりとビタミンを補給して体を整えてあげることが欠かせません。

ここでは、疲労回復に役立つビタミンについてご紹介します。

目次
* 現代人は疲れやすい環境にある!
* ビタミンB群は疲労回復に必要不可欠
* ビタミンC・Eも体の疲労回復をしっかりサポート
* しかし日本人は慢性的なビタミン不足…
* ビタミンが不足しやすいのはなぜ

現代人は疲れやすい環境にある!

そもそもわたしたちの置かれている環境は体にとってとても過酷な状況です。
本来なら活動と休息とのバランスがしっかりとれているのが理想ですが、現代人は忙しく大人から子供まで不規則な生活や睡眠不足に陥っているのが現状です。
不規則な生活によってサイクルが乱れ、十分な休息が取れないため疲れがたまりやすい環境です。

また、運動不足気味の人が多く、筋力不足から疲れを感じることもあるでしょう。

こうした文字通りの疲れに加えて、ストレスの多い環境ゆえに、精神的な疲れも大きな問題となっています。

さまざまな疲れを癒すには栄養バランスの良い食生活が大切です。
ところが、バランスの偏った食生活により、特定のビタミンが不足してしまうという傾向も見られています。
そうなると上手に疲れを回復できず、ますます疲れやすくなったり、さらに悪いことに病気になったりしてしまうことがあります。

現代人が疲れを蓄積しやすく回復しにくい環境に置かれていることを意識し、積極的に疲労回復のための手段を取っていくことが必要です。

ビタミンB群は疲労回復に必要不可欠

日々の疲れと闘っている現代人にとっての強い味方のビタミンですが、その中でも疲労回復に大きくかかわっているのがビタミンB群です。
ビタミンB群は体の中でエネルギーを作り出すための様々なサポートをしています。

例えば、ビタミンB1は糖質をエネルギーに変えます。
また、筋肉や神経の疲れを防いだりやわらげたりする働きもあります。
ビタミンB1が不足すると、エネルギーが不足し疲れが生じやすくなるので注意が必要です。

ビタミンB2は主に脂質をエネルギーに変える働きをします。このビタミンが足りないと、エネルギーの代謝がスムーズにできなくなり、倦怠感の原因となります。

ビタミンB6はタンパク質を分解してエネルギーに変える作用をするビタミンです。
また、神経ビタミンとも呼ばれ、中枢神経の働きを正常に保つことでも知られています。
不足すると、食欲不振や貧血などの症状がおきます。

このように、体内に入ってきた栄養素をしっかり分解し、活動に必要なエネルギーに変換するためにビタミンB群は欠かせません。

ビタミンC・Eも体の疲労回復をしっかりサポート

疲労回復にかかわる栄養素を語る上で、ビタミンCやビタミンEの存在も忘れるわけにはいきません。

ビタミンCというと美容をイメージするかもしれませんが、それに加え疲労回復や坑ストレスなど健康にも不可欠なものです。

ビタミンCは体が活動するのに必要なエネルギーを作る作用があります。
また、老化を加速させる活性酸素を除去する抗酸化作用があるほか、体の免疫力を高めて風邪などを予防する効果もあります。

アンチエイジング効果があることで知られるビタミンEにも強い坑酸化作用があり、細胞の酸化を防ぎます。
また血行を促進する効果があり、たまってしまった疲労物質を運搬し体外に排出するのを助けています。

ちなみに、ビタミンEを摂取するときにはビタミンCも同時に補給するのがおすすめです。
ビタミンCはビタミンEの消費を節約する効果があると言われています。
同時に摂ることでお互いの機能を補完しあうことができ、さらに効果が高まるのです。

しかし日本人は慢性的なビタミン不足…

疲れを撃退するのにビタミンが不可欠な栄養素であることがわかりましたが、日本人の多くは慢性的なビタミン不足の状態にあります。

厚生労働省が平成28年に発表した「国民の栄養健康保険調査」を見てみるとそのことがよくわかります。
「日本人の食事摂取基準(2015年版)」に記載されている栄養素の食事摂取推奨量のデータと比較すると、主要なビタミンの多くが基準値に届いていません。
特に、疲労回復に関係の深いビタミンであるビタミンB1やB2などに注目すると男女ともに多くの世代で不足しています。

例えば、「日本人の食事摂取基準(2015年版)」によると、10〜69歳までの男女の場合、一日のビタミンB1の推奨量は1.0〜1.5mgとなっています。
ところが、その年代で実際に摂取されている量は男性でおよそ0.9〜1.12mg、女性では0.8〜0.9mgほどしかありません。

また、年代別の推奨量と摂取量を見比べると、ほとんどすべての年代で不足している状況もうかがえます。

ビタミンが不足しやすいのはなぜ

食料が豊富にある日本においてこれほどビタミン不足が深刻なのはなぜでしょうか。
その理由はビタミンを食事から効率よく摂取するのが難しいという点にあります。

多くのビタミンは水溶性で水に溶けやすかったり、熱に弱かったりするという特徴があります。
そのため、煮る、蒸す、焼くといった調理の過程で流れ出てしまったり、壊れてしまったりします。
せっかくビタミンを多く含む食材を使っていても、口に入るときには栄養素が減少した状態になっているということです。

それならばサラダを生で食べれば良いのではと感じるかもしれません。
しかし、野菜は栄養素の周辺を固い壁で守っています。そのため、生で食べたとしてもなかなか体内に吸収されづらいのです。

食事だけでビタミンをしっかり摂るのが難しいなら、サプリメントを活用してビタミンを補給することもできます。

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